ゴットハルト・グラウブナー【Zeichnungen/Drawings】

ゴットハルト・グラウブナー(Gotthard Graubner 1930 - 2013年)ドイツ・エアルバッハ出身のペインターです。1950年代後半には、ユニークな色彩による自身のスタイルの開発を始め、1960年代には、クッション性のあるキャンバスの上に透明度の異なる絵の具を塗布させた絵画を完成させました。
The Academy of Fine Arts in Berlin、The Dresden Academy of Fine Arts,、Dusseldorf Academy of Arts(全てドイツ)にて学び、1969年にはThe Academy of Fine Arts in Hamburg、1979年にはデュッセルドルフ芸術アカデミーにて教授職についています。
1980年に、BBCによる”100 Great Paintings”の一人として取り上げられました。1984年には、日本と中国にも勉学のために訪れています。

本書は、2011年に刊行された書籍になります。ユニークなキャンバスの上に色を落とし込み層によって、抽象絵画を制作するグラウブナーの1944年から2007年のドローイング144点が掲載された書籍になります。また、”Visibility in the Making Origination in Graubner's Drawings”と題されたErich Franzによるエッセイも含まれています。

出版社:  Richter
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 192ページ
サイズ:  27.5 x 22.2 cm
状態:   新刊

販売価格

4,500円(内税)

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