川内倫子【Sheets】

川内倫子 (Rinko Kawauchi 1972年 - )日本・滋賀県出身。現在は、東京拠点に活動。日本の写真家です。1993年成安女子短期大学(源:成安造形大学)を卒業。2002年に「うたたね」「花火」の二冊にて木村伊兵衛写真賞受賞。2005年には、フランス・パリのカルティエ財団美術館にて個展を開催。国内外にて多くの展覧会を開催。また、2011年にはアメリカ・Apertureとの共同出版にて写真集「Illiminance」を刊行。2013年には写真集「あめつち」が世界3カ国で同時出版されました。2016年1月23日から3月27日には、日本・熊本市現代美術館にて「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」を開催。

本書は、2013年に刊行された写真集です。
写真家がいつもは見せることのない、1枚の写真を世に出す前の状態であるコンタクトシート。そこには撮影の衝動や狙いがおしげもなくつまっている。本作は写真家、川内倫子がこれまでの作品をベースにそのコンタクトシートを自ら選び、再構成したものとなっている。実際のコンタクトシートが原寸で掲載され、随所でズームアップされた作品が観音開きでレイアウトされている。6 x 6のフィルムカメラで撮られたコンタクトシートの1コマ1コマを追うことで、写真家の辿ってきた視点を追体験し、再発見することができる。写真自体が何かを選んでいく行為の連続であといえるなら、1枚の写真を選ぶという彼女の選択は、撮ることと同義に大切な行為であり、そのヒントがつまった本作は、装丁さながらまるでプライベートの手帖のような一冊である。

出版社:  Kominek Books
タイプ:  ハードカバー
言語:   テキストなし (クレジット:英語)
ページ数: 152ページ
サイズ:  21 x 14 cm
状態:   新刊

販売価格

7,344円(内税)

購入数