ライナー・ルーセンベック【Reiner Ruthenbeck】

ライナー・ルーセンベック(Reiner Ruthenbeck, 1937 - 2016)
ドイツ西部フェルバート生まれ。1960年代から写真家として活動を始め、フルクサス、ゼロ・グループ、ヨーゼフ・ボイスらのパフォーマンスのドキュメントを製作・発表を行います。
60年代の終わりには、デュッセルドルフ芸術アカデミーにてボイスにアートを学び、69年にハラルド・ゼーマンがキュレーションを行った「When Attitudes Become From」展に参加。
1976年には、ヨーゼフ・ボイス、ヨッヘン・ゲルツと共に第37回ヴェネツィア・ビエンナーレのドイツ館で展示、87年にはミュンスターの彫刻プロジェクトへの参加の他、ヨーロッパ各地で個展・グループ展に参加しています。
その作品は、紙、スラグ、箱型のフレーム、棒、家具など日常のオブジェクトを使用し、独自のアプローチによる彫刻・インスタレーションを多数製作しています。

本書は、ルーセンベックが1966年以降に製作を行ったアート作品をまとめた書籍となります。
スラグを積み上げた作品や、大多数の丸められた紙が並べられた作品など、代表作の展示風景の他、ドローイング等を作品のタイプ別に、詳細なテキスト付きで紹介しています。

出版社:  Verlag fur moderne Kunst
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語/英語
ページ数: 117ページ
サイズ:  24.6 x 19 cm
状態:   新古品
その他:  図版57点

販売価格

2,100円(内税)

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