ロバート・フランク【Household Inventory Record】

 ロバート・フランク (Robert Frank 1924年 - ) スイス・チューリヒ出身。1947年にアメリカに移住。現代写真を代表する写真家の一人です。20代でアメリカに移り、ハーパース・バザーなどのコマーシャル写真(ファッション写真)の仕事を始めます。その後、欧州を中心に様々な場所を旅しながら撮影し始め、その功績はエドワード・スタイケンやウオーカー・エヴァンズらに認められます。「ザ・ファミリー・オブ・マン」展への参加や、フォーチューン誌にて写真を発表しています。
 1955年には、外国人として初めてグッゲンハイムの奨学金制度を取得。「アメリカの広範かつ豊富な写真による記録」を目的とし1956年までアメリカ各地を撮影します。そして、1958年に代表作「The Americans」をパリにて刊行。外国人が素直に捉えた1950年代の黄金期のアメリカを写しだしたこの写真集は、高い評価を得ます。また、従来の写真美学とは違った映画的なシークエンスによる見せ方がドキュメンタリー写真の新たな可能性を見せるものとして、現在も大きな影響を与え続けています。

本書は、2013年にドイツ・Steidl社より刊行されたロバート・フランクのビジュアルダイアリーです。ポラロイドで構成され、スリムな形状のこの書籍内には、彼が旅の中で撮影した友人たちや日々興味を掻き立てられた情景のスナップ写真が収められ、フランクの世界やイメージが綴られています。
また、ブックデザインは、ロバート・フランク本人とゲルハルト・シュタイデルらが手掛けています。

出版社:  Steidl
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 88ページ
サイズ:  29 x 14.5 cm
状態:   新刊

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4,700円(内税)

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