【Chiaroscuro】

 キアロスクーロ木版画は、16世紀初頭にドイツの画家ハンス・ブルクマイアーによって発明された、2つ以上のトーンブロック(色版)を使用し、異なる色によって陰影が表現された木版技術です。それまでラインブロック(線描の版)による表現のみであった木版技術にとって、キアロスクーロ木版画は印刷メディアに色彩効果をもたらす画期的なものでした。
 本書は、ロンドンのロイヤル・アカデミーでの展覧会に合わせて出版された一冊となります。キアロスクーロ木版画の技術と発展、イタリアとオランダ各地へと広がっていった歴史を、9つの章によって紹介する構成となっています。また掲載作品は、画家のゲオルク・バーゼリッツの木版画コレクションと、ウィーンのアルベルティーナ美術館のコレクションよりセレクトされた、クラナッハ、ブルクマイアー、デューラーの弟子バルドゥング・グリーン、ヴェヒトリンなどによる傑作版画作品120点が収録されています。


出版社:  Royal Academy of Arts
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 229ページ
サイズ:  28.7 x 24.2 cm
状態:   新刊

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