フランチェスコ・クレメンテ【CVIII】

フランチェスコ・クレメンテ(Francesco Clemente 1952年 - )イタリア・ナポリ出身。イタリアを代表する現代アーティストの一人であり、ニューペインティング(新表現主義)の代表的アーティスト。1970年代から1980年代にかけてイタリアで興った芸術運動トランスアヴァンギャルディアの代表作家でもある。ドローイング、油画、水彩画、フレスコ画、モザイク画、彫刻などの作品を制作。インドの伝統的な芸術や文化に影響を受けている。1970年代にローマのThe Sapienza, The University of Romaの建築学部に入学するが、学位は取得していない。ローマで、ルイジ・オンターニやアリギエロ・ボエッティ、サイ・トゥオンブリーらと交友があった。1971年には初個展を同都市Galleria Giuliaで開催。上記にあるアルテポーヴェラのアーティストらやミケランジェロ・ピストレットやピノ・パスカリら交友があったが、独自の表現を求めた。ピカビアやキリコを好んでおりその理由の一つとして「彼らは自らの探求の誠実さを保証するために素人であると主張しつづけるとともに、思想は時代の人質にとられてしまったが、エロティズムとユーモアはいまだ自由であることを示してくれた」語っている現在は、NY.に住みインドと同都市を行き来しながら、制作を続けています。

出版社:  Schweizer
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 239ページ
サイズ:  29.6 x 29.6 cm
状態:   中古品 並品 ※表紙少々汚れ

販売価格

5,300円(内税)

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