倉俣史朗 & エットレ・ソットサス【Kuramata Shiro / Ettore Sottosass】

倉俣史朗(1934年 - 1991年)は、日本のインテリアデザイナーで、1960年より独創的な美意識をもった作品で国際的な評価を得ています。磯崎新、梅田正徳らと共に『メンフィス・グループ』に参加。
エットレ・ソットサス(1917年 - 2007年)は、オーストリアで生まれ、イタリアのミラノで活動したプロダクトデザイナー。赤色のプラスチック製タイプライター『ヴァレンタイン』など、ポップで大胆なデザインで知られています。1981年には世界から集まった若手デザイナー・建築家らと結成した『メンフィス・グループ』は、ポストモダン・デザインという新しいデザインのムーブメントを起こしました。
本書は、21_21 DESIGN SIGHTの企画展『倉俣史朗とエットレ・ソットッサス』の展覧会ブックとして制作されました。2人がメンフィスで共に活動を始めた1981年以降のプロジェクトに焦点を当て、彼らのデザインワークにおける理念と精神を探ります。倉俣の全作品の紹介、ソットサスが残したドローイング、それをもとに新たに制作された作品群『カチナ』のほか、安藤忠雄・伊東豊雄によるテキスト、倉俣とソットサスのバイオグラフィーも収録されています。


出版社:  ADP
タイプ:  ペーパーバック
言語:   日本語/英語
ページ数: 224ページ
サイズ:  28 x 23cm
状態:   新刊

販売価格

2,900円(内税)

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