レベッカ・ホルン【Tailleur du Coeur】

レベッカ・ホルン(Rebecca Horn 1944年 - )ドイツ・ミヒェルシュタット出身の芸術家。パフォーマンス、インスタレーション、彫刻、映画、ビデオ・アート、ドローイングを制作する。特に身体を用いて、行うパフォーマンスや動的な彫刻、ドローイングで知られている。
1963年ドイツ・ハンブルグ造形芸術大学に入学、1971年には奨学金にてイギリス・ロンドンのセント・マーチンズ美術学校で学ぶ。1970年代初頭から1980年代初頭はニューヨークを拠点に活動。1986年にカッセル・ドクメンタ賞を受賞。90年代には大規模な展覧会をアメリカ・ヨーロッパで開催。2009年には、日本の東京現代美術館にて日本初の個展を開催。また、2010年に高松宮殿下記念世界文化賞彫刻部門を受賞。現在は、フランス・パリとドイツ・ベルリンを拠点に活動を行っている。

本書は、1996年に制作された詩と水彩画を併置したアーティスト・ブックになります。
ホルン自身による、物語として人生のとある瞬間が描写された叙情的で詩的な短いテキストと、人物・抽象的なドローイング・絵具のしみ・貼付けられた本物の木の葉など、様々な要素が画面を漂い、ホルン独自の世界観を作り出しています。


出版社:  Scalo
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: ページ
サイズ:  30.5 x 22.6 cm
状態:   新刊

販売価格

3,700円(内税)

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