ジョエル・スターンフェルド【American Prospects】

ジョエル・スターンフェルド(Joel Sternfeld, 1944 - )アメリカ合衆国の写真家。
スティーブン・ショア、ウィリアム・エグルストンらと共に、「ニュー・カラー・フォトグラフィー」と呼ばれる写真家の一人です。
1970年代、カラーフィルムが一般に普及しましたが、モノクロ中心だった写真表現の世界ではカラーフィルムは使用されていませんでした。その中で、スターンフェルドは色を重要な要素とし、ヨハネス・イッテンや、ジョセフ・アルバースの色彩論を学んだ後、1970年から大判カメラによるカラー写真を撮り始めました。彼はカラー写真の先駆者としてだけでなく、技術や姿勢でも大きな影響をあたえ、ドイツの写真家であるアンドレアス・グルスキーも影響を受けた一人と言われています。
その作品はNYのMoMAや、ロサンゼルスのゲティ・センターなどが所蔵しています。また、2回のグッゲンハイム奨学金や、ローマ賞を含む、数多くの賞を受賞しています。

本書は、1987年に出版されたスターンフェルドの最も知られた写真集の復刻版となります。
消防士が小さなマーケットの店先でカボチャを選んでいる背後で、家が燃えているというアイロニカルな場面や、フロリダで有名になった水のテーマパーク「Wet n' Wild」で楽しむ人々など、アメリカ合衆国の各地で撮影された、撮影場所に居合わせた人々による悲喜劇が収められ、80年代アメリカの壮大なポートレートといえる写真集です。
自社に印刷工場も備えるドイツのSteidl社の最新の製版と印刷技術により、カラーフィルム特有の美しい色彩が大型サイズの紙面いっぱいに再現された作品一点ずつを、ゆっくりとご覧いただける写真集となっています。

出版社:  Birchwood Press
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  30.2 × 38 cm
状態:   新刊

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8,900円(内税)

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