ティム・ロータート【No Photographing】

ティム・ロータート(Timm Rautert, 1941 - )は、ドイツを拠点に活動する写真家です。
ポーランドのトゥホラに生まれ、1966年から1971年までドイツ、エッセンのフォルクヴァング芸術大学(Folkwangn School of Design)にて、オットー・シュタイナートのもとで写真を学んでいます。
世界各地を訪ねて撮影されたポートレートの他、ポルシェの工場をドキュメントした作品、ホームレス、サリドマイド児など社会的なテーマを持った作品など、様々な写真作品を手がけています。
また、1993年から2008年まで、ライプツィヒの視覚芸術アカデミー(Academy of Visual Arts)にて教授を勤めました。

1974年、若きロータートは、普段より写真に撮られることを認めていないアーミッシュの人々を撮影する為に、ペンシルべニア州を旅しました。
4年後の1978年に、ロータートは再びアメリカを訪れ、十戒と聖書によって厳格に生活し、写真無しで発行されたIDカードを持っているなど、イメージについて制限されているフッター派の人々を訪ねます。
本書は、上記の2つのシリーズをまとめ、文明よりも宗教的信条を大切に生きるアーミッシュやフッター派の人々を、世界で初めて写真に収めた書籍の復刻版となります。アーミッシュの写真はモノクロ・フィルムで、フッター派の人々はコダクロームのカラー・フィルムが用いられています。
農作業の風景や、家庭や学校での一場面、馬車での移動の様子など、四季を通じた生活の様々な場面を静かに見つめ、そっと切り取って見せてくれる写真集です。


出版社:  Steidl
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 155ページ
サイズ:  28.5 x 22.5 cm
状態:   新品

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4,200円(内税)

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