エドワード・ホッパー【Edward Hopper】

エドワード・ホッパー(Edward Hopper 1882年 - 1967年)アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身。20世紀を代表するアメリカの画家・版画家であり、アメリカ具象表現を代表する芸術家の一人でもある。映画のワンシーンのような静かな物語性ある独特な絵画を制作。1899年に通信講座で美術を学び始め、その後、Parsons The New School for Designの前身であるThe New York School of Art and Designで6年間学ぶ。同校の教師であったロバート・ヘンリー(アシュカン派の写実画家)から影響を受けたと言われている。油絵は特に知られていますが、版画や水彩画も1920年以降は注目されていました。現在、彼の作品3000点以上がアメリカのマンハッタンにあるマルセル・ブロイヤー設計によるホイットニー美術館に収められている。

本書は、2012年にスペイン・マドリッドのティッセン=ボルネミッサ美術館とフランス・パリのグラン・パレで行われたホッパーの大規模な回顧展の際に刊行された書籍になります。始めに1900年から1924年のホッパーが影響を受けたアーティストの作品との比較と(ウィンスロー・ホーマー、ロバート・アンリ、ジョン・スローン、エドガー・ドガなど)、ホッパー自身の初期作品が並べられ、その後は、エッチング・水彩画・油絵というメディア分けで約345点のカラー図版がご覧いただけます。傑作 "Girl at Sewing Machine" (1921), "Office at Night" (1940), "Bell Tower" (1923-1924), "Parisian with Bottle and Bread (1906-1907), "Room in New York" (1932), and "House by Squam River, Gloucester" (1926)も含まれています。

出版社:  D.A.P/Reunion des musses nationaux - grand palais.
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 368ページ
サイズ:  29.8 x 25.2 cm
状態:   新刊

販売価格

6,900円(内税)

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