ブリジット・ライリー【Flashback】

ブリジット・ライリー(Bridget Riley 1931年 - )イギリス・ロンドン出身の画家。現在はイギリスとフランス在住。錯覚効果を用いた抽象絵画「オプ・アート」の代表的な一人でもある。1949年-52年はゴールドスミス大学、その後1955年まではロイヤルカレッジ・オブ・アートにてアートを学ぶ。円、曲線、直線線、ストライプなどの単純な形態の反復による画面構成と色彩の関係性を研究し、視覚を揺さぶり錯覚効果を生み出す絵画を制作。またライリーは、色彩や形態からおこる音楽的なリズムは鑑賞者の心理や精神にも影響を与えるものだと伝えている。

本書は、2009年に刊行された書籍になります。同時期、リバプールを皮切りに全4ギャラリーを廻る展覧会が開催されました。1960年に脚光をあび、オプアートの第一人者となって以降の1961年から2007年までの作品(複製を含む)が展示され、ライリーのキャリアを一望するものでした。本書にも、74点のカラー図版が掲載されライリーの作品を存分に御覧いただけるものとなっております。また、ライリー本人によるエッセイも含まれています。

出版社:  Hayward Publishing
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 96ページ
サイズ:  26.1 x 22 cm
状態:   新刊

販売価格

3,900円(内税)

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