ゴードン・マッタ=クラーク【Gordon Matta - Clark】

ゴードン・マッタ=クラーク(Gordon Matta - Clark 1943 - 1978年)アメリカ・ニューヨーク出身のアーティストです。20世紀後半、建築界から現代美術のシーンに移り注目を集めました。35歳という若さでこの世を去りますが、クラークの活動・作品は、1960年後半から70年代のニューヨークとその場所を取り巻くアメリカ社会に強く根ざしたもので、過去十数年に渡り非常に大きな影響を与えました。最も知られた作品は、建築形態を一度通ったオブジェクトが、光と空気を纏うことで彫刻作品へと変化する家をチェーンソーで2つ切り分けた作品です。
クラークの作品は、その形態からも現存するものが少なくそのほとんどが、映像や写真での記録となっています。

本書は、クラークの作品・活動の全貌を包括的に紹介した最初の書籍です。約220点の写真に加え、2つのエッセイと入手困難であった未発表のエッセイやインタビューが掲載されています。制作風景、プロジェクト記録写真、作品・プロジェクトの為のドローイングなど多数掲載。

出版社:  Phaidon
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 240ページ
サイズ:  25 x 25 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版120点、白黒図版100点

販売価格

5,000円(内税)

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