グレゴール・シュナイダー【死は芸術作品か?】

グレゴール・シュナイダー(Gregor Schneider 1969年 - )ドイツ・メンヒェングラートバッハ・ライト出身のアーティストです。「部屋」の空間・在り方・形状などを用いて、人間の死や不安定な感情を扱ったインスタレーションなどを制作しています。1989年から1992年ドイツの数カ所の美術アカデミー・大学で学び、1999年から2003年はオランダ・アムステルダムやドイツ・ハンブルグなどのヨーロッパ各地の大学で教えています。1985年より制作を続けている自宅を改造する作品「Haus u r」は、よく知られた作品の一つです。2001年には、ヴェネチアビエンナーレにて「Totes Haus u r」作品にて金獅子賞を受賞しています。
2014年横浜トリエンナーレ参加。同時期に東京のギャラリーワコウ・ワークス・オブ・アートにて個展を開催。 

本書は、Wako Works of artより刊行された日本語書籍「死は芸術作品か?」。
芸術、死、部屋をめぐるハインツ=ノルベルト・ヨックス(アートライター)との対談、アニタ・シャー(美術評論家、キュレーター)による評論「闇の中へ。黒い美術館」、そしてグレゴール・シュナイダーによるハンネローレ・ロイエンへのインタビュー、以上3編のテキストを39点の図版とともに収録。森大志郎氏デザインによるテキストシリーズ第3弾。

出版社:  Wako Works of Art
タイプ:  ペーパーバック
言語:   日本語
ページ数: 96ページ
サイズ:  19 x 11.9 cm
状態:   新品

販売価格

1,650円(内税)

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