エメット・ゴーウィン【Emmet Gowin】

エメット・ゴーウィン(Emmet Gowin 1941年 - )アメリカ・バージニア州出身の写真家です。1970年代、自身の妻や家族を撮ったポートレート写真にて注目を集めます。後に、アメリカ西部の風景作品を展開する。それらは、航空写真や人間や環境によって変化する場所を写しだしたものでした。同時に25年間、プリンストン大学にて教鞭を撮り、若い世代の写真家に自身の仕事と学問的な写真の基礎を教えた。
高校卒業後、大学でロバート・フランクやアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真に出会い触発されます。1964年には、生涯のミューズとなるエディス・モリスと結婚。デザイン学校に通いながら写真家ハリー・キャラハンとアーロン・シスキンドに指示し1968年に初個展を行なっています。1970年には、ジョージ・イーストマン・ハウスで展示。1973年かた25年間、プリンストン大学で教鞭を撮る。同時にフェローシップなどを受け、1980年には、噴火直後のセントヘレンズ山の航空写真などを撮り始め、その後20年は自然や環境の変化を捉えた写真を撮る。

本書は、2013年から2014年スペインのマドリッド、ビルバオで開催された展覧会時に同時刊行された書籍の英語バージョンになります。1963年から2004年までの作品181点が掲載されています。掲載は、時代順に並べられ、彼の代表作の家族のポートレートから航空写真などを含んでいます。ハリー・キャラハンやアーロン・シスキンドの師事したゴーウィンは、古典的な写真の技術を持ち合わせておりそれらの仕事を存分に御覧いただける書籍となっています。


出版社:  Aperture
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 240ページ
サイズ:  29 x 24.7 cm
状態:   新品
刊行年:  2013年
ISBN:   9781597112611

販売価格

8,400円(内税)

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