カジミール・マレーヴィッチ 【The World as Objectlessness】

カジミール・マレーヴィッチ ( Kazimir Malevich 1879 - 1935年 )
ロシア帝国領であったウクライナでポーランド人の両親に生まれる。戦前に抽象絵画を手掛けた画家です。1910年、キュビズムや未来派の影響を受け「シュプレマティスム(絶対主義)」に到達。その後前衛芸術運動の一つ「ロシア・アバンギャルド」を代表する作家となる。白いカンバスに描かれた黒い正方形など戦前における抽象絵画の新しい表現としてロシア構成主義にも大きな影響を与えていますが、
その後、建築や具象表現なども行った後、晩年には写実的な具象表現へとその手法を移しています。

本書は、2014年3月から6月にスイス・バーゼルのKunstmuseum Baselにて行われた展覧会時に同時刊行された書籍になります。白のキャンバスの上の「黒の正方形」を1915年に発表したマレーヴィッチは、シュプレマティスムを体現した「無対象」絵画を生み出しました。様々な芸術運動をへてシュプレマティスムに辿り着いたマレーヴィッチの絵画表現「無対象の世界 (The World as Objectlessness)」は、展覧会・本書の題名にも用いられ、1927年にバウハウスによってこの絵画表現の形態は出版されました。本書にも、この出版物の為に制作されたドローイングやテキスト、図面などが掲載されています。また、図版134点と「The World as Objectlessness by Kazimir Malevich」のテキストで見応え読み応え十分な書籍となっています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 216ページ
サイズ:  28.5 x 24.6 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版134点

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5,500円(内税)

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