ヤン・チヒョルト【Schriften 1925 - 1974】

ヤン・チヒョルト(Jan Tschichold 1902 - 1974年) ドイツ・ライプツィヒ出身のタイポグラファー、カリグラファーです。初期は、父がそうであったようにカリグラフィを学び、1923年のドイツ・ヴァイマルのバウハウスの最初の展覧会で感銘を受けモダンデザインへの創作に励む。その後刊行された「Die neue Typographie」は彼の代表著書となる。(しかし後にチヒョルトは、この書籍の内容について言及している)ナチス占領下の時代後、1947年から1949年にはイギリスへ移り、ペンギン・ブックス社のペーパーバックのリデザインを500種類以上監修した。その後、スイスへと移ったのちは、伝統的なタイポグラフィの研究と擁護の立場を選択した。

本書は、400ページ以上の2冊組みの書籍にてヤン・チヒョルトの1925年〜1974年までのタイポグラフィ、カリグラフィ、グラフィックデザインに関する資料及び文章をまとめた書籍となります。一部、ペンギン・ブックス社の仕事は英語にて表記されていますがその他のテキストは全てドイツ語となっています。800ページ(2冊合わせたページ数)以上に渡り、彼のキャリアを書きまとめた書籍です。

出版社:  Brinkmann u. Bose
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 400ページ (Vol.1)、464ページ (Vol.2)
サイズ:  23.9 x 15.3 cm
状態:   新刊
その他:  2冊組

販売価格

6,200円(内税)

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