ユルゲン・テラー【Picture and Text】

ユルゲン・テラー (Juergen Teller 1964年 - ) ドイツ・エアランゲン出身の写真家/芸術家。世界の多くのブランドのイメージ広告や著名な人物のポートレートで知られる。1984年から1986年にドイツ・バイエルンのThe Bayerische Staatslehranstalt fur Photographie in Munichで学ぶ。22歳で、イギリス・ロンドンに移住。以降、1980年代後半より、The FaceやVougeなど多数のファンション誌、カルチャー誌で活動する。2003年には、The Citibank Prize for Photographyを受賞。以降、世界中で展覧会を開催。2007年、第52回ヴェネチアビエンナーレに参加。キュレーションなども手がける。

本書は、2012年にSteidl社とドイツのDie Zeitより刊行された書籍になります。数年間の間、ユルゲン・テラーは、この伝統ある新聞社”Die Zeit”に写真とテキストを組み合わせたコラム書いていました。これまでのテラーの写真作品に自らのテキストを付け加えることは、彼にとっても新しい表現方法でした。しかし、民間の新聞ということもあり物議をかもしたこともあります。初回より熱意ある歓迎がありましたが、同時に抗議もありました。
本書は、2冊組みとなっています。一冊は、テラーのコラムをまとめたもの。もう一冊は、Die Zeitに寄せられた多くの手紙の中から抜粋されたいくつかの手紙が掲載されています。


出版社:  Steidl
タイプ:  ペーパーバック2冊組(スリップケース入)
言語:   英語
ページ数: 176ページ
サイズ:  31.5 x 25.1 cm
状態:   新刊

販売価格

5,000円(内税)

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