ポール・セザンヌ【Drawings and Watercolors】

ポール・セザンヌ (Paul Cezanne 1839 - 1906年) 南フランス・エクス=アン=プロヴァンス出身。フランスを代表する画家です。ポスト印象派の画家、近代絵画の父と紹介されることが多い。
筆のタッチを長方形(や正方形)に保ち、キャンバス上で色を混ぜ、じっくりと時間をかけて描かれた作風を特徴とする。色彩による調和によって生まれるフォルムにより、伝統的絵画の手法である遠近法を排除し新しい絵画を描いた。
1860年代、印象派の画家と知られるクロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールに出会い、またウジェーヌ・ドラクロアやギュスターヴ・クールベ、エドゥアール・マネらに影響を受けた。パリ・コミューンの混乱終了後の1870年には、ピサロより印象主義の技法を取得し、1880年には、自身の絵画への探求の違いから印象派の画家たちから距離をとった。1895年、パリで初個展を開催し成功をおさめる。1900年は、最晩年となり故郷:エクス=アン=プロヴァンスの美しいアトリエで自身の絵画への道に邁進した。

本書は、2015年に刊行されたChristopher Lloyd著のコンパクトな美しいセザンヌのドローイングと水彩画に関する書籍になります。
セザンヌは、リアリティのある描写からくる問題の解決の為に、ドローイングは重要な役割であるとしていました。また、絵画とドローイングの実質的な区別は行いませんでした。この書籍の著者ロイドは、セザンヌの生活と全体的な芸術の発展の文脈の上で、セザンヌの作品(特にドローイングと水彩画)を設定し、これまでのセザンヌの制作のより深い理解に近づくことを試みています。
ミケランジェロやルーベンスの後の巨匠であり、印象派の重要な人物の一人であり、肖像画と人物画の両方を制作したセザンヌの生涯に渡る作品が掲載されています。風景画の中でも特にプロバンスやモンサントヴィクトワールの作品や静物画も最終章に掲載されています。

出版社:  Thames & Hudson
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 320ページ
サイズ:  22.9 x 15.2 cm
状態:   新刊
その他:  図版226点(カラー図版、白黒図版)

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