ジョン・バルデッサリ【Catalogue Raisonne Vol.1 1953 - 1966】

ジョン・バルデッサリ(John Baldessari 1931年 - )アメリカのコンセプチュアル・アーティストです。1959年にサンディエゴの学校にて美術を教え始め、その後も約30年間様々な場所にて教鞭をとっています。その授業内容は、学校・短期大学・コミュニティカレッジという場所であっても大学レベルのものでした。1970年にサンタモニカに移動しカリフォルニア芸術大学で教鞭をとります。その最初の生徒には、マイク・ケリーやジェームズ・ウェリング、バーバラ・ブルームなどが在籍していました。バルデッサリの作品は、写真やテキストを使用し元のイメージを単純な手法を用いて別のイメージや見方を再構築するというものです。1970年には、1953年から1966年に制作した絵画を燃やし、その灰を使用してクッキーをつくり骨壷に入れるという「火葬プロジェクト」を制作。最終的にこの一連のプロジェクトを「美術作品の死と誕生のサイクル」としてインスタレーション形式で展示しました。また、1972年には、「バルデッサリ、ルウィットを歌う」を制作。ルウィットが書いたテキスト「Sentences on Conceptual Art」をアカペラで歌うという作品を制作。彼のほとんどの作品は単純な方法を用いて方向を指示しています。それは、鑑賞者に何を見るだけでなくどうやって選択と比較をするかを伝えています。

本書は、2012年に刊行されたジョン・バルデッサリのカタログ・レゾネになります。このカタログ・レゾネは、4巻まで刊行される予定であり、その第1巻目となる本書内には、1953年から1966年の間に制作された作品が収録されています。図版は、500点と大変見応えあるものとなっており、画家としてキャリアをスタートさせたバルデッサリの初期作品も御覧いただけます。また、Christopher KnightによるインタビューやYve-Alain Boirによるエッセイなども収録されています。

出版社:  Yale University Press
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 462ページ
サイズ:  30.5 x 26.5 cm
状態:   新刊
その他:  図版500点

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16,500円(内税)

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