セシリー・ブラウン【Where, When, How Often and with Whom】

セシリー・ブラウン(Cecily Brown 1969年 - )イギリス・ロンドン出身の芸術家。抽象と身体の断片などの具象的な描写を複雑に組み合わせ、色彩と動きに溢れた絵画作品を制作する。それらの作品は、油画の官能的なクオリティを生み出している。The Slade School of Artにて学び、ウィレム・デ・クーニングやジョアン・ミッチェルなどの初期の抽象表現主義者から影響を受ける。1994年には、ニューヨークへ移り、さらに広く知られるようになる。2013年には、ロンドンのガゴシアン・ギャラリーにて個展を開催、2021年には、ここ日本の東京BLUM & POEにて日本初個展を開催した。
現在も、ニューヨークを拠点に活動を行っている。

本書は、現代アートを代表する芸術家の一人セシリー・ブラウンの過去20年間の絵画、ドローイング、モノタイプを掲載しています。
2018年から2019年にデンマークのルイジアナ近代美術館での展覧会に合わせて刊行されました。キュレーター、批評家による3つのエッセイとブラウンへのインタビューを収録。比較的小さいサイズの書籍ながら、ブラウンの作品を読み解く見応えのある一冊です。

出版社:  Luisiana
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 168ページ
サイズ:  21 x 15,5 cm
状態:   新刊

販売価格

3,400円(内税)

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