ラリー・プーンズ(Larry Poons 1937年 - )日本・東京出身、アメリカの芸術家。オプアート、ハードエッジペインティング、カラーフィールド(抽象絵画)などの芸術家として知られる。1960年代に、単色の鮮やかな色彩で円や楕円を描いた作品で知られるようになる。この作品はドット画と呼ばれ、オプアートとして分類された。その後、アクリル絵の具を投げつけた作品を展開し、抽象絵画の芸術家として取り上げられる。
音楽院で学んだのち、The School of the Museum of Fine Arts, Boston、the Art Students League of New Yorkにて美術を学ぶ。1966年から1970年はと1997年以降は、The Art Students Leagueにて教鞭を執る。Lawrence M. "Larry" Poonsとも英表記される。
本書は、プーンズに関する最初の詳細な長編モノグラフとなる壮大な一冊です。1960年代に現れたプーンズは、特に芸術家からの注目を集めてきた芸術家の芸術家です。書籍には、約320点のカラー図版が掲載され、最も重要な作品内140点も含まれています。4人の著名な批評家と歴史家による鋭い文章では、芸術家の並外れた功績と発展をたどります。
出版社: Abbeville Press
タイプ: ハードカバー
言語: 英語
ページ数: 474ページ
サイズ: 29.2 x 29..2 cm
状態: 新刊
その他: 図版320点
刊行年: 2023年
ISBN: 9780789213419