【From Polaroid to Impossible】

写真がデジタル化された現在においても、ポラロイド・スナップショットのアナログなイメージは人々を魅了し続けています。
ポラロイドは、「どうして撮影した写真がその場でみえないの?」という幼い娘の質問がきっかけとなり、1937年にエドウィン・ランドによって発明されました。
1960年代になると、風景写真の巨匠アンセル・アダムス、アンディー・ウォーホルをはじめ世界中のアーティストが使用するようになります。
ポラロイド社は2008年、ポラロイド・フィルムの工場を閉鎖後に経営破たんしましたが、2009年にオランダの企業「インポッシブル・プロジェクト」によって再び生産が行われています。
本書は、2011年にウィーンのWestLicht写真美術館で行われたコレクション展にあわせて刊行されたもの。アンセル・アダムス、スティーブン・ショア、アンディー・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ウォーカー・エヴァンズなど約150名のアーティストによるポラロイド写真が収められています。また、新しいインポッシブル・インスタント・フィルムを使用した、ステファニー・シュナイダーや荒木経惟の作品も収録されています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語/英語
ページ数: 192ページ
サイズ:  32.5 x 25.3cm
状態:   新刊

販売価格

4,900円(内税)

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