カジミール・マレーヴィッチ 【Kazimir Malevich】

カジミール・マレーヴィッチ ( Kazimir Malevich 1879 - 1935年 )
ロシア帝国領であったウクライナでポーランド人の両親に生まれる。戦前に抽象絵画を手掛けた画家です。1910年、キュビズムや未来派の影響を受け「シュプレマティスム(絶対主義)」に到達。その後前衛芸術運動の一つ「ロシア・アバンギャルド」を代表する作家となる。白いカンバスに描かれた黒い正方形など戦前における抽象絵画の新しい表現としてロシア構成主義にも大きな影響を与えていますが、
その後、建築や具象表現なども行った後、晩年には写実的な具象表現へとその手法を移しています。

本書は、2013年から2014年にアムステルダムで行われた展覧会時に同時刊行されました。印象派、象徴主義、フォービズム、キュビズム、ロシアの伝統芸術など絵画の大きな歴史の流れの中で生きたマレーヴィッチの1903年−1933年頃までの初期作品から晩年の作品までを包括に紹介した書籍です。
油彩だけでなく、グヮッシュ、ドローイング、彫刻、オペラや映画のためのデザイン画を掲載しており、今まであまり目にする機会のなかった作品も一部含まれています。旧ソ連の政治的な抑圧のあった時代、前衛芸術をコレクションしていたコレクターNikolai KhardzhievとGeorges Costakisのコレクションからもドローイング作品が提供されています。

出版社:  Walther Koning, Koln/ Stedelijk Museum Amsterdam
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 240 ページ
サイズ:  28.5 x 22.5 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版349点

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6,600円(内税)

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