トビアス・フレール=ジョーンズ( Tobias Frere-Jones 1970年 - )ニューヨークを拠点に主にタイポフェイスのデザインを手掛けているアメリカのタイポデザイナーです。(他に、イェール大学にてタイポフェイスのデザインも教えています)。1992年にデザイン学校を卒業後、アメリカ・フォントビューロー社に入社。7年間シニアデザイナーとして働く。1999年にJonathan Hoeflerと共に働くために、フォントビューローを去り、ニューヨークに戻ります。アメリカの昔のタイポフェイスや看板の文字などに影響を受け、現在も新しいデザインを行なっている。

本書は、ハーグ王立芸術アカデミーよりゲリット・ノルツィ賞を2006年に受賞した際に刊行された書籍になります。(この賞の2009年の受賞者は、ウィム・クロウェルです)フレール=ジョーンズは、アメリカ人として初めてこの賞を受賞しました。彼のデザインした約50作品を超えるタイポフェイスとその他にインタヴューやChris Vermaasによるエッセイがご覧頂けます。

出版社：　　De Buitenkant
タイプ：　　ペーパーバック
言語：　　　英語
ページ数：　92ページ
サイズ：　　22 x 16 cm
状態：　　　新品