デイヴィッド・リンチ【DAVID LYNCH LIThOs】

デイヴィッド・キース・リンチ(David Keith Lynch 1946年−)アメリカ合衆国・モンタナ州出身の映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優。表現活動は映画だけではなく絵画、写真、アニメーション、立体作品にも及ぶ。
ワシントン美術大学、ボストン美術館付属美術学校、ペンシルベニア芸術かがくアカデミーにて学ぶ。絵画を学ぶと同時に映画にも興味を持った。1967年に最初の短編映画「Six Men Getting Sick(Six Time)」を製作。1976年制作の「イレイザーヘッド」で国際的に知られるようになる。その後も多くの長編・短編映画を制作、1990年には、カンヌ国際映画祭に初参加し、パルム・ドール賞を受賞。ドローイングや絵画作品は、2007年にパリのエルメス美術館での展示が、話題となった。ここ日本では、1991年に「デヴィッド・リンチ PAINTINGS DRAWINGS」(東京)が開催された。

この書籍は、2010年フランスのMusse du Dessin et de l'Estampe Originaleにて行われた展覧会時に同時刊行されたものになります。
2007年から2009年に制作されたリトグラフ99点とポスター4点が掲載されています。掲載されている作品は、化石ストーンといわれる石を使ったドローイングのリトグラフで、白と黒のモノトーンと、黒と赤の2色の2つのシリーズがあります。
印刷が大変美しい一冊です。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、フランス語
ページ数: 192ページ
サイズ:  24.5 x 30.7 cm
状態:   新刊

販売価格

4,800円(内税)

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