ジャン=ミシェル・バスキア【Basquiat: Headstrong】
ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat 1960年 - 1988年)アメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン出身の芸術家。社会的・政治的な構造の解説として、単語、記号、詩、などを使用したドローイング、ペインティングを制作。1970年代後半、ラップやパンク、ストリートアートなどが融合しヒップホップカルチャーが生まれ始めた頃、SAMOというデュオグループで活動を開始。マンハッタンの地下で、センセーショナルなグラフィティを描き注目を浴びる。その後は、多くの文化人やギャラリストなどに支援を受け展覧会を開催、1980年代までには国際的に展示。アンディ・ウォーホルと共作も行っている。 本書は、2026年1月30日から5月17日まで、デンマーク・ヘムレベックのLouisiana Museum of Modern Artにて開催された展覧会を機に刊行されました。 1981年から1983年にかけて、ジャン=ミシェル・バスキアは50点から100点もの頭部のドローイングを制作しています。紙にオイルスティックを用いて描かれたこれらの作品は、言葉やシンボルで満たされた彼のパブリックアートやコラージュとは異なる、より集中的で内省的な作品群です。これらの作品は滅多に展示されることも売買されることもありません。 外部からの参照を一切排除したこれらの作品は、アイデンティティ、知覚、存在と消失の間の繊細なバランスについて深く熟考された瞑想のように読み取れます。 数十年の時を経て、初めてこの類まれな作品ぐを大型フォリオにまとめたこの書籍は、バスキアのあまり知られていない側面を新たな視点から明らかにしています。ピューリッツァー賞受賞作家ヒルトン・アルスやジョージ・コンド、ジュリー・メレトゥなどのエッセイを収録し、そこでは、バスキアのドローイングの形式的な独創性と心理的な深みを探求しながら、彼がいかにして頭部を自身の思考や感情の全てを宿す器、つまり、塑像力、歴史、人生経験が融合する場とへと変貌させたかを明らかにしています。 出版社: Louisiana Museum of Modern Art タイプ: ハードカバー 言語: 英語 サイズ: 32.9 x 24.8 cm 状態: 新品 ページ数: 132ページ その他: カラー図版50点、白黒図版15点 刊行年: 2026年 ISBN: 9788793659971
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