アーシル・ゴーキー 【Arshile Gorky 1904 -1948】
アーシル・ゴーキー (Arshile Gorky 1904年 - 1948年)アルメニア共和国出身。アメリカ合衆国に移住し、同国を代表する芸術家となる。20世紀絵画を代表する芸術家の一人であり、抽象絵画やシュルレアリスムのオートマティスムの影響を感じさせる手法と繊細なデッサンによる作品で知られている。 初期は、印象派の影響を受けていた。1933年以降、ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコなどらと同じく成功を収める。1940年代にアンドレ・ブルトンに見出され、1947年にパリで開催されたシュルレアリストの展覧会に参加。44歳でこの世を去る。 本書は、2019年5月8日から9月22日まで、イタリア・ヴェネチアのCa’ Pesaro International Gallery of Modern Artにて開催の展覧会を機に刊行されました。 アルメニア系アメリカ人の芸術家、アーシル・ゴーキーがニューヨークで最初の円熟した作品を制作したのは、1920年代半ばのことでした。その時点ですでに、20世紀の悲劇的な歴史の渦中でジェノサイドを生き延び、故郷を追われた身となっていました。近代の巨匠から学んだ要素を、自身の痛ましい体験と切ない記憶と融合させながら、ゴーキーは、20年にわたって極めて個人的かつ強い感情を持つ叙情的な抽象絵画を制作しました。そして、同時代の芸術家たちに多大な影響を与えました。 この書籍では、短いゴーキーのキャリアを各段階に触れ、芸術的表現がいかに力強いものであったのかを探求します。世界各地の公的または私的なコレクションから集められた80点以上の絵画と紙の上の作品を収録し、この画家の全貌を網羅的に紹介する回顧録となっています。 キュレーターのEdith Devaney、Gabriella Belli、そして、ゴーキーの孫娘でありアーシル・ゴーキー財団の理事長を務めるSaskia Spenderによる新たなエッセイが収録され、画家の生涯と作品、後世への影響について考察しています。 出版社: Hauser & Wirth Publishers/ Fondazione Musei Civici Venezia タイプ: ハードカバー 言語: 英語、イタリア語 ページ数: 240ページ サイズ: 25.5 x 28.7 cm 状態: 新品 刊行年: 2019年 ISBN : 9783906915340
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