ジェームズ・タレル【A Retrospective】
ジェームズ・タレル(James Turrell 1943年 - )アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の芸術家。45年以上にわたり光を使用し、知覚芸術を探求している。ロサンゼルスの「Light and Space」グループが盛んに活動していた1960年代後半より、光の実験を始めた。初期は、絵画における純粋な感情の概念に影響を受け、空間、色、近くの感覚的な経験に基づき、光で絵画を描くような作品を制作。この方法は、タレル作品の基礎となり、さまざまなシリーズを展開しながら拡大してきた。代表的なシリーズ「Sky Spaces」は、天井を円形や正方形にくりぬき、建物の内部から空を鑑賞する作品で、世界各所の美術館に所蔵されている。ここ日本では、新潟県十日町市の光の館、金沢21世紀美術館、香川県直島の地中美術館、新潟・越後妻有で鑑賞できる。 - 初期の版画、光のプロジェクション、記念碑的なローデン・クレーターのプロジェクトなど、ジェームズ・タレルの唯一の包括的な書籍が復刊されました - この書籍は、メンドータ・スタジオ時代からローデン・クレーターのプロジェクトまで、タレルの信じられないほど多様でエキサイティングな作品たちの起源と誘因を明らかにします。 彼の作品は、平面の壁またはギャラリー空間に形を投影するどちらの場合でも、クエーカー教徒としての彼の生い立ちを思い起こさせ、鑑賞者へ”中に入り、光を迎える”ように絶えず誘います。航空学、科学、心理学などの彼の人生経験にも影響を受けた作品。そして、1960年代のロサンゼルスの爆発的なアートシーンの中心人物でもあったタレル。 思慮深いエッセイや啓発的なインタビューも収録された本書は、初期の幾何学的な光の投影、版画、ドローイングなど、インスタレーションから2次元作品など、様々な側面を探求しています。そして、ローデン・クレーターの模型/計画/写真/図面と詳細な調査を紹介。写真家Florian Hozherrに特別に依頼された写真も収録した見応えある一冊です。 出版社: Los Angeles Country Museum of Art タイプ: ハードカバー 言語: 英語 ページ数: 304ページ サイズ: 30.5 x 25.5 cm 状態: 新刊 その他: カラー図版202点、白黒図版54点、クロス装丁 刊行年: 2023年 ISBN: 9781636810799
14,740円(内税)
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