クリスリャン・マークレー【Cities】

クリスリャン・マークレー(Christian Marclay 1955年 - ) アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身の芸術家。(スイス・ジュネーブにて育った)フルクサス、ポップ・アート、パフォーマンス・アートの要素を融合させながら、芸術と音の関係性を問い直し再構築する。1970年代初期は、パフォーマンス、2000年以降は、大規模な映像インスピレーションなど、写真、改造した楽器、映像、版画、絵画、オブジェ、グラフィック・スコアなど多様な媒体を自在に横断し作品を制作。また、サンプリング、シャッフル、モンタージュなどの手法を用い、聴覚的な存在のあり方を探求し続けている。

本書は、都市の断片を視覚的かつ音響的なスコア(楽譜)へと変容させる芸術家クリスチャン・マークレーの「彷徨」を追った一冊です。
セルジオ・マーやオリヴィア・レインによるテキストやベン・ルークとの対話を収録し、都市の日常に潜むリズムや詩情を浮き彫りにしながら、視覚芸術、ポピュラー・カルチャー、現代の音響表現が交差する領域についてのマークレーの芸術的な実践を鮮やかに描き出します。
スイスのグラフィックデザイナー、ローラン・ベナー(Laurent Benner Studio)による美しいデザインと豊富な図版を特徴とするこの書籍は、マークレーの制作プロセスに対する批評的な洞察を提供するとともに、ハイカルチャーの要素をしばしば並置することで、芸術のヒエラルキーに挑む彼独自の姿勢を明確にしています。都市や街路、そして日常が、視覚的かつ音響的なシグナルに満ちた空間へと変容していく様をとらえた約50年にわたる作品群が紹介されています。

出版社:  Hirmer
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 236ページ
サイズ:  28 x 21.8 cm
状態:   新品
刊行年:  2026年
ISBN : 9783777447872

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