ジョルジュ・ジューヴ【Georges Jouve】
ジョルジュ・ジューヴ(Georges Jouve 1910年 - 1964年)フランス・フォントネー=スー=ボア出身の陶芸家。独創的な形と伝統的な陶芸技術を合わせた作品で知られる1950年代を代表する陶芸家(彫刻家)。陶芸をアカデミックな規範から解放した。「アポロ」の愛称で呼ばれた彼は、形態、素材、光の関係性を精力的に探求し、実用性と装飾性、厳密さと遊び心を融合させた。パリに工房を構え、装飾美術とデザインの分野で活躍した。花瓶、ランプ、テーブルから具像と抽象の両方の彫刻作品を制作。黒の釉薬は、トレードマークとなる。 1930年にエコール・ブールを卒業後、舞台美術家としてキャリアを築く。第二次世界大戦中にドイツの収容所に捕らえられ脱出する。フランス南部の陶芸家の村ディウレフィの継父母の家に身をよせ、1944年にパリに戻り、自身の工房を開く。その後、フランス芸術協会主催の展覧会「La Ceramique Contemporaine」に参加。その後も、国内外の「Salon」やパリの「Salon des Artistes Decorateurs」に参加した。 本書は、ニヨンやディウレフィ、エクス=アン=プロヴァンスに至るまでのジョルジュ・ジューヴのキャリアを辿り、円筒形の花瓶などの代表作やジャネット・ラヴィリエール、エティエンヌ・ノエル、マチュー・マテゴとのコラボレーション作品、ラ・サラディエールやセネガルのサン=ルイにあるホテル「ラ・レジデンス」などを紹介しています。当時の主要なサロン(Salon)に出品していたジューヴは、モダニズムの担い手として頭角を現し、シャルロット・ペリアンの後押しを受けてステフ・シモン・ギャラリーに所属しました。小型なものかた巨大なものまで、あらゆる規模の作品を自在に制作しました。様々な形態を用いることで陶芸を活気に満ちた実験的で時代を超越した現代美術へと昇華させ、今日でも世界中で高い人気を誇っています。 出版社: Edition Norma タイプ: ハードカバー 言語: 英語、フランス語 サイズ: 30 x 24 cm ページ数: 288ページ 状態: 新品 その他: カラー図版420点 刊行年: 2024年 ISBN: 97812376661061
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