【The Anatomy of Colour:The Story of Heritage Paints & Pigment】

「The Anatomy of Colour」(色彩の解剖学)と題された本書は、300年以上にわたる室内装飾における色彩と塗料に関する最も信頼のおける書籍です。Patrick Batyは、膨大な専門的なアーカイブを利用し、顔料と塗装色の進化を表色系・基準色と共に追跡しました。また、1660年代から1960年代までのインテリアに使用されている表色系も調査しています。
最初に、1650年から1799年までの伝統的な地球の顔料から作られた一般的で高価な塗装色のチャートを作成、次に表色系と基準色の出現とそれらの塗装色への影響、また工業化され製造されるようになった塗料の質感や耐久性に及ぼした影響を調査し、最後に20世紀においての標準色について言及しています。ここでは、花を識別する為に開発された表色系The Repertoire de Couleurs des Fleurs, des Feuillages et des FruitsやBritish Colour Standard cards、Walpamur paint swatch card、Parson’s Tint Book of Historical Coloursも収録。色の歴史や室内装飾における塗装色をまとめた600点の図版を掲載したの一冊。

出版社:  Thames and Hudson
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  26.4 x 20.6 cm
ページ数: 352ページ
状態:   新品
その他:  図版600点

販売価格

5,400円(内税)

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