アルド・ファン・アイク【 Aldo Van Eyck : Orphanage Amsterdam / Playgrounds】

アルド・ファン・アイク(Aldo Van Eyck 1918年 - 1999年)オランダ・プルメレント出身の建築家。都市計画家、建築思想家としても知られている。オランダ構造主義の父として崇められ、孤児院「子供の家」はあらゆる建築教科書に掲載され、CIAMの反対派による、地味なベトンブリュット (打ち放しコンクリート)における異端児と見做されていた。1953年の第9回近代建築国際会議において結成された建築グループTeam Xのメンバーの一人である。変化や成長のプロセスを許容するダイナミックな構想を模索し、集落などを判例に基本構成単位を設定し、その積み重ねによって構築される複合性と秩序ある全体性を見出そうとした。1919年にイギリスに移住、1932年から1935年にサマセット集で中等学校を終え、1935年から1938年をハーグで過ごしたのち、スイス連邦工科大学チューリッヒ校に進学。1946年から1950年までアムステルダム市の都市開発部の一員として従事。1947年に開始されたスペールプラーツ(子供の遊び場)計画に参加し、アムステルダム市内の数多くのプロジェクトを担当した。1951年には、ヘリット・リートフェルトと建築設計を協働。後にヘリット・リートフェルト・アカデミーになる応用美術学校にて教鞭を執る。1959年から1963年および1967年には、建築雑誌フォーラムの編集者を担当。1996年/1997年、ウルフ賞芸術部門建築賞受賞。1990年、RIBAゴールドメダル受賞。

1954年、アムステルダムには、アルド・ファン・アイクが設計した約300ヶ所の遊び場が存在していました。それらの仕事は、彼が近代建築史において極めて重要な建築物の一つである孤児院「子供の家」を手掛けるきっかけとなりました。
複数のパビリオン、絵画的なドーム、そして巧みに連結されたパティオ(中庭)を特徴とするこの傑作について、細部や素材、色彩に至るまでを詳細に紹介する豊富な図版とともに紹介する本書が出版されました。
完成以前より、バックミンスター・フラーたルイス・カーンといった建築家たちがこの傑作を訪れ、その魅力を詩的な言葉で綴っています。
書籍では、Janno Martens、Laurens Otto、Suzanne Fischer、Jaime Alvarez Santana、Christoph Grafeらの寄稿を収録しています。

出版社:  Architectura & Natura
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  30 x 22 cm
状態:   新品
ページ数: 268ページ
刊行年:  2021年
ISBN:   9789461400604

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