カレル・マルテンス(Karel Martens 1939年 - ) オランダのモオク・エン・ミッデラール出身のフリーランス・グラフィックデザイナー。マルテンスの多くの仕事は、ポスター、版画、編集と滝に渡ルガ、全てタイポグラフィに重点を置いています。常に言語、数字、色に魅了され、これら全ての興味をデザインに組み込む方法を見つけた。1961年にオランダ・アーネム芸術工芸大学卒業後、フリーのデザイナーとして活動を始める。主なクライアントとして、出版社などを持ち、書籍・印刷物・切手・テレフォンカード(オランダ郵政公社)などのデザインを手掛けた。また、クライアントとの仕事とは別に個人の研究や制作を熱心に行い、色彩効果を特徴とした印刷作品や立体作品などの製作も行っている。1977年より、教育機関でも教鞭を取り、1997年には「ヴェルクプラーツ・ティポグラフィ(WT)」を設立。2013年には東京のギンザグラフィックギャラリーにて展覧会が開催された。
本書は、レタープレス・モノプリントによって2014年から2022年に制作された作品を、実際の作品サイズにてまとめた一冊です。オリジナルに合わせて、部分的に蛍光インクで印刷されています。複数のレイヤーを重ねオフセットプリントの実験よってできた、2つのレポレロの表紙でご用意。
※表紙は、お選びいただけません。どうぞご了承くださいませ。
※同デザインの2016年刊行【Prints】は現在、絶版です。
出版社: Roma Publications
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
ページ数: 48ページ
サイズ: 24 x 17 cm
状態: 新刊
刊行年: 2023年
ISBN: 9789464460377