マーク・ロスコ【Mark Rothko】

マーク・ロスコ(Mark Rothko 1903年 - 1970年)ロシア北西部(現ラトビア共和国)出身の芸術家。1913年にアメリカ合衆国に移住。ジャクソン・ポロック、バーネット・ニューマン、ウィレム・デ・クーニングらとともに、抽象表現主義の代表的な画家の一人でもある。イエール大学にて心理学を学び、後にパーソンズ美術大学にてデザインを学ぶ。デザイナーや彫刻コースの教員などを経て、1933年に水彩画とドローイングの初個展を開催。1940年より、神話や現代人の精神性に興味を持ち、それらから影響を受けた独自の抽象画を生み出した。日本ではDIC川村記念美術館にて、「シーグラム壁画」と呼ばれる壁画シリーズ7点を観ることができる。

本書は、初期の具象作品から、ワシントンD.C.にある「フィリップス・コレクション」およびロンドンの「テート・ギャラリー」のロスコ・ルーム、1962年のハーバード大学の巨大壁画までを含むさまざまな時代の作品をまとめたもの。下絵やドローイング、展示風景やアトリエでのロスコ写真などと共にロスコの世界に触れることできる一冊となっています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 201ページ
サイズ:  31.5 x 28 cm
状態:   新品

販売価格

5,100円(内税)

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