アンゼルム・キーファー【The Seven Heavenly Palaces 1973 - 2001】

アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer 1945年 - )ドイツ・ドナウエッシンゲン出身の芸術家。同国の新表現主義を代表する現代アーティストの一人でもある。歴史的な主題と厚く盛り上げひび割れた絵具、乾燥した植物や鉛・針金などの作品で知られ、また絵画、彫刻、インスタレーションなど多様な形態を取る壮大なスケールである。歴史的主題には、古代ギリシア・ローマの歴史からインゲボルグ・バッハマンやパウル・ツェランの詩、新約聖書から神話までを隠喩が挙げられ、それらが再構築されていく。デュッセルドルフ芸術アカデミーにて、ボイスに師事し、日用品を用いた手法に影響を受ける。その後、1970年中頃から1980年に起こった現代絵画の動向であるニュー・ペインティングの画家として脚光を浴びる。作品は、世界の主要な美術館に収蔵されている。

20世紀のコンテンポラリーアートを代表するドイツのアーティスト、アンゼルム・キーファーの「The Seven Heavenly Palaces 1973 - 2001」展作品集。デュッセルドルフアカデミーでヨーゼフ・ボイスに師事し、日用品を用いた手法に影響をうける。この書籍は、The Seven Heavenly Palacesの展覧会プロジェクトにあたり、1973年から2001年に展示された以下の5つの各作品群を見ることができます。
1973年「Attic Paintings」、1983年の「Stone Halla」、1997年の「Archaic Architectures」、1995-2001年の「Cosmos and Star Paintings」、2001年の「Seven Heavenly Paintings」

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
ページ数: 111ページ
サイズ:  31.5 x 28 cm
状態:   新古品※表紙スレ有

販売価格

7,600円(内税)

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