ブリジット・ライリー【The Stripe Paintings 1961-2014】

ブリジット・ライリー(Bridget Riley 1931年 - )イギリス・ロンドン出身の芸術家。オプ・アートの代表的な一人でもある。円、曲線、直線線、ストライプなどの単純な形態の反復による画面構成と色彩の関係性を研究し、視覚に注目し錯覚効果を生み出す絵画を制作。
1949年から1952年にGoldsmiths College、1952年から1955年にThe Royal college of Artにてアートを学ぶ。現在は、イギリスとフランスを拠点に活動を行なっている。

本書は、ライリーの過去50年間の制作を振り返って、ストライプを用いた作品に焦点を当て、ペインティングだけでなく紙に描かれたドローイング作品などをまとめた書籍となります。ロンドンのデイヴィッ・ツウィルナー・ギャラリーにて行われた展覧会に合わせて刊行されました。
1960年代の最初のストライプ作品から、1980年代の彼女自身が『Egyptian』の色使いと呼ぶ垂直による構成のシリーズ、目にすることの少ないガッシュによる習作などを展示風景の写真と共にご覧頂ける内容となっています。
また、ライリーの近作についてのPaul Moorhouseによるテキストや、1978年のナショナル・ポートレート・ギャラリーでの展示の際のRobert Kudielkaによるインタビュー、ロンドンのSt. Mary's Hospitalでのインスタレーション作品のドキュメントなどを収録しています。


出版社:  David Zwirner Books
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 180ページ
サイズ:  31 × 26.2 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版92点、白黒図版7点

販売価格

7,100円(内税)

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