ヒルマ・アフ・クリント【Hilma af Klint】

ヒルマ・アフ・クリント(Hiuma af Klint 1862年 - 1944年)スウェーデン・ソルナ出身。最初期の抽象絵画の一つを描いたとされる女性画家。「de Fem(5人)」のグループで活動し、オートマティスムによる実験的な描画を1800年代後半より行う。神秘主義にも魅了され、女性のみのグループにて精神世界との交流を行なった。ダイアグラムのような絵画は、複雑な精神的な考えを視覚的に表現したものである。芸術と精神に同時に魅了され、現代美術史上最も驚くべき作品を生み出した芸術家でもある。ストックホルムのTekniska SkolanとThe Royal Academy of Fine Artsで学び、1882年から1887年には、特にドローイング、肖像画、風景画を専攻。1908年にルドルフ・シュタイナーに出会い、芸術に関するシュタイナーの理論に傾倒する。カンディンスキーより以前に抽象絵画を制作した芸術家である。

本書は、2020年6月16日から9月27日にスウェーデン・マルメのModerna Museet, Malmoにて開催の展覧会を機に刊行されました。何十年ものあいだ、あまり知られていなかったHilma af Klintが近年、芸術史にて正当な評価を得ました。2013年には、キュレーター Iris Muller-Westermanが最初の回顧展を開催し、2019年には、グッゲンハイム美術館で開催された展覧会には50万人以上の多くの来場者が訪れました。今回の展覧会及び本書では、キュレーターMilena Hogsbergが広範囲に渡りクリントを紹介し、さらに最新の情報と研究も掲載されています。


出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 272ページ
サイズ:  21.7 x 28 cm
状態:   新品
その他:  図版288点

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