デイヴィッド・ホックニー【The Arrival of Spring, Normandy, 2020】

デイヴィッド・ホックニー(David Hockny 1937年 - )イングランド・ブラッドフォード(ウェスト・ヨークシャー)出身。イギリスを代表する画家。1960年代にはアメリカ合衆国でアンディ・ウォーホールらと出会い、ポップ・アートに大きな影響を与えたアーティストの一人でもあります。1960年代にレジデンスにてアメリカ・カリフォルニア州に滞在、その後もアメリカ国内の様々な場所を巡り、30年以上に渡り同国を拠点に活動。友人らを描いたポートレート作品から、ポラロイド写真を用いたコラージュ、版画、ドローイング、など明るい色彩を特徴とした作品を制作。また、スカラ座やメトロポリタン歌劇場などの舞台芸術も手掛けている。近年、約30年振りにイギリスへ戻り、自身の故郷ヨークシャーの自然を描いたシリーズも発表。

本書は、2021年5月23日から9月26日まで、イギリス・ロンドンのRoyal Academy of Artsにて開催の展覧会を機に刊行されました。
2020年に起こったCOVID-19によるパンデミック、その頃、ホックニーはノルマンディの彼の自宅、スタジオ、庭にいました。そこで、春の到来を見つけ、10年以上使用してきたiPadというメディアで、この春の訪れを記録しました。屋外で描くことは、不安を取り除く解毒剤のようなものです。
「私たちにはアートが必要です。そして、アートはストレスを和らげることができると思っています - デイヴィッド・ホックニー」

出版社:  Royal Academy of Arts
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 168ページ
サイズ:  25 x 17.5 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版140点
刊行年:  2020年
ISBN:   9781912520640

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5,445円(内税)

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