アンリ・マティス【Colour Unbound: Henri Matisse 1941-1954】
アンリ・マティス(Henri Matisse 1869 - 1954年)フランス・ノール出身。フランスを代表する画家であり、20世紀を代表する芸術家。1981年にパリのAcademie Julian にて絵画を学び、その後ギュスターヴ・モローに個人指導を受けた。ゴッホやゴーギャンなど後期印象派からの影響も受け、自由な色彩表現を追求する。フォービズム(野獣派)と呼ばれた頃は、この時期である。やがて、線の単純化、色彩の純化に至り、切り絵作品などを制作する。晩年に手掛けた南仏の修道院の内装・上祭服のデザインは、マティス芸術の集大成とも言われています。 本書は、2026年3月24日から7月26日まで、フランス・パリのGrand Palaisにて開催の展覧会を機に刊行されました。 1941年は、アンリ・マティスの人生と作品において転換点となった年でした。72歳で大きな手術を受け、体力が著しく衰えました。しかし、この出来事を挫折ではなく「人生最大の飛躍を遂げる」機会と捉えました。そして、1954年に亡くなるまで、彼はキャリアの中で最もインスピレーションに満ち、創作活動に没頭した時期を迎えます。この時期、ヴァンスのロザリオ礼拝堂から光り輝く切り絵や名作「Jazz」など数々の傑作を生み出しました。 活気に満ち溢れ、生命力に溢れた晩年の作品は、衰えゆく肉体の状態とは対照的に、ダイナミックで直接的で、誰にでも親しみやすいものとなりました。 この書籍では、この晩年の創作活動の爆発的な活力を鮮やかに捉えています。 優雅なデザインと美しい印刷で、マティス作品の素晴らしい図版を多数掲載し、アダン、キャパ、クレイン、カルティエ=ブレッソン、シマ、メイワルドといった著名な写真家が撮影したスタジオの貴重な写真も収録されています。 専門家によって解説も添えらえたこの書籍は、マティスの晩年をより深く理解するために芸術と人生の融合を鮮やかに伝えています。 出版社: Thames and Hudson タイプ: ハードカバー 言語: 英語 ページ数: 480ページ サイズ: 28 x 19.6 cm 状態: 新品 その他: 図版300点 刊行年: 2025年 ISBN: 9780500031575
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