レベッカ・ホルン【The Glance of Infinity】

レベッカ・ホルン(Rebecca Horn 1944年 - 2024年)ドイツ・ミヒェルシュタット出身の芸術家。パフォーマンス、インスタレーション、彫刻、映画、ビデオ・アート、ドローイングを制作する。特に身体を用いて、行うパフォーマンスや動的な彫刻、ドローイングで知られている。
1963年ドイツ・ハンブルグ造形芸術大学に入学、1971年には奨学金にてイギリス・ロンドンのセント・マーチンズ美術学校で学ぶ。1970年代初頭から1980年代初頭はニューヨークを拠点に活動。1986年にカッセル・ドクメンタ賞を受賞。90年代には大規模な展覧会をアメリカ・ヨーロッパで開催。2009年には、日本の東京現代美術館にて日本初の個展を開催。また、2010年に高松宮殿下記念世界文化賞彫刻部門を受賞。現在は、フランス・パリとドイツ・ベルリンを拠点に活動を行っている。

本書は、1997年にドイツ・ハノーファーのケストナーゲゼルシャフトで行われた、ホルンの大規模な個展に合わせて出版された書籍になります。
1968年から97年までのパフォーマンス、フィルム、彫刻、インスタレーション、ドローイングなど400ページ近いボリュームと豊富な資料により、ホルンのアートワークを詳細に追う内容となっています。
ケストナー・ゲゼルシャフトのディレクターを務めたCarl Haenleinを始めとする4名によるテキストのほか、作品リスト、アーティストの略歴、過去の展覧会リスト、フィルモグラフィー、参考文献の一覧を収録。

※書籍本体の状態は良好ですが、ダストカバーに多少の擦り傷、ヨレ等がございます。出版より年月の経つ書籍となりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。

出版社:  Scalo
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 392ページ
サイズ:  30.5 x 25.5 cm
状態:   中古品 並品
刊行年:  1997年
ISBN:   3931141659

販売価格

9,350円(内税)

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