ジャクソン・ポロック【The Figurative Pollock】

ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock 1912年 - 1956年)アメリカ合衆国・ワイオミング州出身の芸術家。20世紀を代表する同国の画家であり、抽象表現主義の代表的な芸術家の一人でもある。1943年ごろより、キャンパスを床に置き、刷毛やコテで塗料を滴らし描く「ポーリング」という技法を使用。後に、「アクション・ペインティング」に分類される。1930年にニューヨークのThe Art Students League of New Yorkにて学ぶ。1945年から1956年は、リー・クライスラーと婚姻。1956年に交通事故によって他界。

本書は、2016年10月2日から2017年1月22日までスイス・バーゼルのKunstmuseum Baselにて開催された展覧会を機に刊行されました。ポロックのアーティストキャリアの中でも比較的研究されていない側面に焦点を当てています。
ジャクソン・ポロックといえばドリッピングやポーリングの手法を用いた抽象画が有名ですが、
それ以前の1930年代から1940年頃まで、Thomas Hart BentonやDiego Rivera、Jose Clemente Orizco、David Alfaro Siqueirosなどを研究し、具象画を描いています。そして、抽象画の後にもまた具象画を描いています。ポロックの初期と後期の作品に注目し、約100点の絵画やドローイングなどが一冊の書籍にまとめられました。


出版社:  Prestel
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 248ページ
サイズ:  27 x 20 cm
状態:   新品
その他:  カラー図版187点

販売価格

5,300円(内税)

SOLD OUT



新入荷!