エリザベス・ペイトン【Dark Incandescence】

エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton 1965年 - )アメリカ合衆国・コネチカット州出身の芸術家。90年代、ニュー・フィギュラティブ・ペインティングを代表する画家。ウィリアム・シェイクスピアやリヒャルト・ワーグナーなど歴史上の人物、フリーダ・カーロ、デヴィッド・ホックニー、アンディ・ウォーホールなどのアーティスト、またエミネムやカート・コバーンといったポップ・スターから、身近な自身の友人まで幅広くポートレートを、薄く溶いた油彩で描く新しい肖像画を描く。その他に、版画やドローイングなども制作する。1984年から1987年にニューヨークのSchool of Visial Artsにて学ぶ。1993年に、チェルシーホテルの一室(828号室)での展覧会にて注目を浴びる。

本書は、ベルギー・ブリュッセルのGladstone Galleryにて開催された展覧会の為に、特別に制作され2017年刊行の書籍です。アメリカ合衆国のKarma Bookstoreの創設者であり、デザイナーのBrendab Duganとエリザベス・ペイトンの共同制作の書籍でもあります。
展覧会は、2009年と2014年に開催されましたが、ここでは時代の英雄やヒーローの視覚的な記録だけではなく、個人の人生や彼女自身の人生についても深く焦点をあて、この5年間でさらに変化し続けるペイトンのキャリアを紹介しています。
新しいリアリズムと彼女自身の現在の興味や情熱と作品への関連性を示唆し構成された書籍であり、多くの親しい友人(時代を代表するミュージシャンやアーティストら著名人)だけでなく、彼女自身の自画像も多数掲載されています。ベルリンを拠点に活動する評論家Kirsty Bellによるエッセイに始まり、[Overure](序曲)と題されたページが20ページほど続き、作品掲載ページへと移っていく美しい書籍です。

※こちらの書籍は新古品となります。表紙に傷、裏表紙に押し傷あり。
※7,150円→6,435円となります。
状態画像←クリックで画像をご覧いただけます。

出版社:  Rizzoli
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 248ページ
サイズ:  30.5 x 25 cm
状態:   新古品
その他:  図版105点

販売価格

6,435円(内税)

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