ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat 1960年 - 1988年)アメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン出身の芸術家。社会的・政治的な構造の解説として、単語、記号、詩、などを使用したドローイング、ペインティングを制作。1970年代後半、ラップやパンク、ストリートアートなどが融合しヒップホップカルチャーが生まれ始めた頃、SAMOというデュオグループで活動を開始。マンハッタンの地下で、センセーショナルなグラフィティを描き注目を浴びる。その後は、多くの文化人やギャラリストなどに支援を受け展覧会を開催、1980年代までには国際的に展示。アンディ・ウォーホルと共作も行っている。
本書は、2019年にドイツの出版社Hatje Cantzより刊行されたバスキアの新しい書籍です。
インターネット世代そしてポストインターネット世代がコピー&ペースのサンプリングの特性を使用するよりも以前にバスキアは、Xeroxプリントを使用してコラージュ絵画を作成していました。本書は、それらの作品をまとめた初めての書籍です。135点の図版を掲載。
出版社: Hatje Cantz
タイプ: ハードカバー
言語: 英語
ページ数: 216ページ
サイズ: 27.9 x 30.5 cm
状態: 新品
その他: 図版135点