ベルナルド・シュルツ【A Bright Wisp, a Glistening Wind】

ベルナルド・シュルツ(Bernard Schultze 1915年 - 2005年)ポーランド・ピワ(1945年までは、ドイツ領でシュナイデミュールと呼ばれた町)出身のアーティストです。カラフルな叙情的とも言われる抽象画や、同様の色彩を用い絵画を3D化したような彫刻を制作。1934年から1939年まで、ドイツ・ベルリンの美術教育大学とデュッセルドルフ美術アカデミーにて学ぶ。その後は、兵役につき1945年の終戦までロシア・アフリカに駐留。1944年のベルリン爆撃により、それまでの作品を焼失。1952年には、カール・オットー・ゲッツやオットー・グレイス・ハインツ・クロイツらとともにドイツの芸術運動グループQUADRIGAを設立。1960年代に、彫刻作品を制作。1959年、1964年、1964年、1977年にはドクメンタに参加。

本書は、ベルナルド・シュルツ生誕100年を記念して2015年5月31日に刊行された書籍です。シュルツの繊細でカラフルな油画とモノクロのドローイング、レリーフや彫刻作品を80点の図版で紹介。美術史家や友人の芸術家らのエッセイに加え、シュルツ自身の詩も収録。

出版社:  Hirmer
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
サイズ:  31 x 24 cm
ページ数: 120ページ
状態:   新品
その他:  図版80点
刊行年:  2015年
ISBN:   9783777424880

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