ピエロ・マンゾーニ【Als Koerper Kunst wurden】

ピエロ・マンゾーニ(Piero Manzoni 1933年 - 1963年)イタリア・ソンチーノ出身の芸術家。グループ・ゼロのメンバーの一人でもある。独学で芸術を学び、23歳でソンチーノ城での展覧会に初参加。初期の頃は、同じイタリアの芸術家エンリコ・バイに興味を持っていましたが、徐々にマルセル・デュシャンやベン・ヴォーティエ、イブ・クラインなどに影響を受けます。「アクローム」という白一色の絵画作品(絵の具や粘土で描かれた)や自身の排泄物を90個の缶詰つめた作品、指紋、血液、息などを使用した実験的な作品を数々製作した。

本書は、2013年にドイツ・フランクフルトのStadel Museumで開催されたピエロ・マンゾーニの大規模な個展に際し刊行された書籍です。1960年代初頭に世界で起こった芸術の急激な変化を目の当たりにしたマンゾーニ。30歳という若さでこの世を去った20世紀のイタリアを代表するアーティストである彼の作品を包括的に紹介。All Koerper Kunst wurden は、英語訳でWhen bodies became Artとなります。

出版社:  Kerber
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 264ページ
サイズ:  24.5 × 21 cm
状態:   新刊

販売価格

4,200円(内税)

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