ピーター・ソール【Pop,Funk,Bad painting and More】

ピーター・ソール(Peter Saul 1937年 - )アメリカ合衆国・サンフランシスコ出身の画家。ポップアートの先駆者的アーティストでもあります。1950年から1951年にCalifornia School of Arts、1952年じゃら1956年にWashington University in St,Louisにて学び、その後1964年までヨーロッパに渡る。1961年にシカゴのAllan Frumkin Galleryにて初個展を開催。アートスクール修了後には、ウィルム・デ・クー二ングの影響を受けたアートスタイルを開発しましたが、1958年にはドナルド・ダックやスーパーマンなどの漫画をイメージとして使用、また後にマッドマガジンなどの雑誌などを絵画に取り入れる。サンフランシスコに帰郷した後は、ベトナム戦争や政治、心理学的な絵画を制作。1980年代からテキサス大学で約一年間教鞭を執り、その頃には19世紀の絵画に大きな影響を受けている。現在は、ニューヨークを拠点としている。作品は、世界の主要な美術館に収められている。

本書は、2019年9月20日から2020年1月26日まで、フランスのトゥールーズのLes Abattoirsで開催の展覧会を機に刊行されました。ソールは、伝統的なアートや歴史、政治などに先鋭的なスタイルで挑戦してきました。本書では、1950年代後半以降のアーティストの作品を包括的に紹介、これまでに見ることのできなかった多くの絵画や、アーカイブ資料を掲載しています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語・フランス語
ページ数: 224ページ
サイズ:  21 x 26.5 cm
状態:   新刊
その他:  図版120点
刊行年:  2019年
ISBN:   9783775745734

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8,250円(内税)

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