本書は、2019年3月31日から9月29日までドイツのインゴルシュタットのMuseum fur Konkrete Kunst, Ingolstadtにて開催の展覧会を機に刊行されました。インフグラフィックとアートの関係とは何か?情報と認知プロセスを美的に整理するにはどうすればよいのか?アーティストはグラフィックデザイナーの仕事から何を学べるのか?また、グラフィックデザイナーが当たり前のように、何度も利用する芸術的なデザイン手段のレパートリーも見ていきます。両方の見解が示すように、常に相互関係ありそして導かれる認知プロセスについて、本書ではそれらの問いに答えるために、バウハウスから現代美術まで、双方の交差が見える30のプロジェクトを熟考しました。
以下、掲載のデザイナーとアーティスト:Karl-Heinz Adler, Shusaku Arakawa, Gerd Arntz, Frank Badur, Horst Bartnig, Willem Besselink, Katja Berlin, Max Bill, Böhler & Orendt, Hartmut Böhm, Christian Cap, Ariamna Contino / Alex Hernandéz, Jochen Flinzer, José Heerkens, Channa Horwitz, Nick Kopenhagen, Margaret Camilla Leiteritz, Richard Paul Lohse, Mark Lombardi, Frank Maier, Lucía Simón Medina, Vera Molnár, Hermann J. Painitz, Andreas Siekmann / Alice Creischer, Jorinde Voigt and Stephen Willats.
出版社: Kerber
タイプ: ハードカバー
言語: 英語、ドイツ語
ページ数: 352ページ
サイズ: 29.7 x 23 cm
状態: 新品
その他: 図版188点(内カラー図版111点)
刊行年: 2019年
ISBN: 9783735605535