パブロ・ピカソ【Picasso The Blue and Rose Period】
パブロ・ピカソ(Pablo Picasso 1881年−1973年)スペイン・マラガ出身。20世紀を代表する芸術家の一人。フランスにて活動し、20世紀の初めに現代美術の大きな一つの流れであるキュビズムをジョルジュ・ブラックと共に創始。生涯で数多くの作品を残し、それらは油絵や素描のみにとどまらず、彫刻、陶器、挿絵、版画にまで及ぶ。作風は、常に変化し『青の時代』『バラ色の時代』『キュビスム時代』『新古典主義の時代』『シュルレアリスム時代』と分類される。代表作には、キュビスムの幕開けとなった作品『アヴィニョンの娘たち』や、現在はスペイン・マドリッドのソフィア王立美術館にある『ゲルニカ』などが挙げられる。 本書は、2019年3月2日から5月26日にスイス・バーゼルのFoundation Beyelerにて開催された展覧会を機に刊行されました。1901年から1906年の「青の時代」から「バラ色の時代」までの20世紀で最も愛された傑作を紹介しています。この重要な期間の傑作は、どれも比類ない集中力と品質です。この時代のピカソ作品は、現代絵画の最高で最も感情的・魅力的な作品の一つであり、美術史においても、最も価値ある作品とされています。青の時代では、社会の外れにいる人々の略奪や精神的苦しみを描き、バラ色の時代:パリに定住した1905年には、手品師や道化師、曲芸師などのテーマへと移行し、1906年には、スペインのピレネー山脈に滞在し、古典的で古風な手法を融合させた絵画や彫刻を数多く制作しました。この時期を通じて、プリミティブな絵画をさらに変化させ、キュビズムの片鱗を見ることができます。そして、この時代の作品は、普遍的な魅力と感動があります。 出版社: Hatje Cantz タイプ: ハードカバー 言語: 英語 ページ数: 272ページ サイズ: 31 x 27.4 cm 状態: 新品 その他: 図版169点
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