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  • 荒木経惟/ユルゲン・テラー【Leben und Tod(死生)】

    荒木経惟(Nobuyoshi Araki 1940年 - )日本を代表する写真家の一人。東京都・台東区出身。アマチュア写真家の父の影響で、幼少期より写真を撮り始める。千葉大学工学部を卒業の後、電通に入社。1964年には、「さっちん」で雑誌「太陽」主催の写真の賞第一回太陽賞を受賞。1970年代には、「ゼロックス写真帖」や「センチメンタルな旅」などの自費出版写真集を刊行。1972年には電通を退社し、アラーキーと名乗りフリーランスとして活動を開始する。東京都国立近代美術館での展示を皮切りに注目を集め、1980年代には多くの雑誌や写真集で作品を発表。後に私写真と呼称される日本写真史の文脈で代表的な存在として扱われる。1990年には、妻・陽子氏が死去。「センチメンタルな旅・冬の旅」が刊行され、またエロス(生、性)とタナトス(死)を合わせたことば「エロトス」を名付けた写真集も刊行している。この頃より、世界へも活動を広げ展覧会を開催。日本のみならず世界中で写真集が刊行されている。


    ユルゲン・テラー (Juergen Teller 1964年 - ) ドイツ出身のアーティスト、ファインアート、ファッションフォトグラファー。露出オーバーな白っぽい写真に美しい色彩を残す独特の手法を用います。1984年から1986年の間にドイツ・ミュンヘンの写真学校で学んだ後、1986年よりイギリスに移ります。The FaceやVogueなどの多数のファッション誌やカルチャー誌に取り上げられ、世界で知られるフォトグラファーとなりました。ここ日本では特にファッションブランドの広告等で、多くの方が目がしています。2003年には、The Citibank photography Prizeを受賞。ヴェネチアビエンナーレにも参加し、ファンションだけでなくファインアートフォトグラファーとしても活動の幅を広げています。


    本書は、2019年東京のアートスペースAMで行われた、荒木とテラーによる展覧会の集大成となる作品集。
    この非常に個人的なプロジェクトは、叔父と継父の死を反映し、彼の母と故郷であるドイツ・バイエルン州のブーベンロイトの写真と、彼のパートナーのDovile Drizyteと共に過ごしたブータンでの休暇の象徴的なイメージを並べたテラーの作品シリーズ『Leben und Tod(生と死)』に焦点が当てられています。このシリーズに触発された荒木は、テラーと彼の両親にとって感情的に特別重要な、彼の『子供時代の記憶と共にあるオブジェ』を集めるよう依頼。テラーは熱心に個人的なおもちゃ、陶器の人形などを収集しました。
    荒木の遊び心共に作られたイメージが、テラーのオリジナルの物語と共に興味深い広がりを生み出すコラボレーション写真集です。


    出版社:  Steidl
    タイプ:  ペーパーバック(スリーブケース入)
    言語:   英語
    ページ数: 72ページ
    図版:   67点
    サイズ:  26 x 19 cm
    状態:   新刊

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